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2017-03-18 [イラスト]

攻殻機動隊ARISEの劇場版を拝見しました。

私はかなり昔から攻殻機動隊のファンで世界観が面白くて、ストーリーも社会派な印象で とても興味深く、また絵がとにかくかっこよく、初めは絵が好きだからという胃ことで見ていたように思います。

独自に職務を執行する公安9課、そのアウトローで犯罪を断罪する姿と、様々な工作や策略それらを駆使し、職務を完遂するとことがとても痛快です。

ただ年を取るにつれ思うようになるのが正義って何?正しいことって何ということです。

何が正しくて何が正しくない、間違っているのか?

正しいと判断するのは、価値観でその価値観を決めるのはその人の常識で道徳です。

じゃあ常識や道徳はどこから来るのかといえば、社会であり、その積み重ねてきた歴史、文化だと思います。

それはどの人間共通の価値観もあれば、国によって、場所によって、歴史の歩みによって違うものもあると思います。

だからどうしても国というものを軽視したり、文化や歴史を軽んじたり、自分たちで何でもできる、作れると思っていたり、簡単にぶっ壊したり、革命とか考えたり、そういったものの考え方をしたキャラを見ると浅く感じてしまいます。

そもそも人は子供のころから人間としての教育を受けてこなければ言語もしゃべれない、動物のような存在になってしまいます。

自分一人で言葉など理解できるわけもなく、考えるということすらできない存在です。

人々の作り出した文化、その歴史によって、言葉が成立し、何が正しいとか間違っているとか常識が生まれ共有される価値観が生まれてくるのだと思います。

だから主人公の草薙素子の正義がどこから来るのか?

どうにも個人主義で国家感や連帯感、ましてや痛覚というような人が人タラ占める感覚、人を思いやる気持ちが出るような感覚などが鈍化しているひとの正義感が果たして正しいものなのか?

そういった疑問を持ってしまいました。

ジョジョの荒木先生の自著で書かれていて大変共感したところは主人公は誰もが共感できるような正義感を持ち合わせていなければ王道とは言えないと述べられていたところなのですが、それがたとえ残忍な方法、行動であったとしても共感できるような心情や価値観からくるものであれば、それは魅力的に映ると思います。

ただどうしても個人の利益だったり欲望だったり、そういったものが見え隠れしてしまうと、本能的に浅く引いたものになってしまうのではないかと思います。

アニメ漫画の話だけではなく、やはり自分のことだけ、自分の欲望や利益のことだけしか考えないことはどこかあさましく、つまらない人間、物の考え方ではないかと思います。

文化を大切にし、歴史を重んじ、その歴史を作ってきた国を大切に思う、

当たり前のことだと思うのですが、たぶん現代ではそれは古臭いとか、危ないやつとか気持ち悪いとかそういう風に思われてしまうような気がします。

個人の欲望を満たすため、ひたすら人を蔑み、陥れ、自分権利を訴え人の好意をあだで返す、ひたすら自分のことばかり。個人の自由、平等、権利。

対になることがあって初めてそれらに価値が生まれるのにただひたすら楽な方に楽な方に、そんな社会や国は遠くない未来には滅んでしまうのではないかと思います。

難しい話だけでなく、単純に誰かのために何かをする、そういった姿に人は感動するのではないかと思います。

だから何となく私は昔からバトーさんが好きでした。変な感想で絞めてしまい申し訳ございません。 


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